「11月リーグオブヒーローズ『京都芝1600m（マイルCS）』の攻略とおすすめウマ娘」を解説していきます！
11月LoHの要点をざっくりまとめたのでプラチナ4を目指して頑張っていきましょう！
1.京都芝1600mのコースと加速スキル
1.1京都競馬場芝1600mのコース図
1.2京都競馬場芝1600mの有効加速スキル
逃げのオススメ加速スキル
・マイル最強「アンスキ」は今回も有効
逃げの必須加速は「アングリング×スキーミング」です。いつも通り今回も逃げの本体。1位条件なので大逃げを含めハナ取り合戦です。
・「逃亡者」は有効発動率高め
「逃亡者（押し切り準備）」も今回は強いです（1位条件）。ただしサポカからの取得難易度が高めなのでご注意を。白スキルで妥協した方が良いと思います。自前で所持している通常スズカが優秀です。
・「ハイボルテージ」は必須級
「ハイボルテージ（心弾んで）」はマイルなら必須級に強いです。
1位 ~ 6位で発動するため保険加速にもなりやすく、超オススメのスキルです。
現状は「根性シチー」しか取得する手段が無いため、未所持の方はレンタルか白スキルで妥協しましょう。（復刻はよ）
先行のオススメ加速スキル
・「ヴィクトリーショット！」「つぼみ、ほころぶ時」は必須級
「ヴィクトリーショット！」「つぼみ、ほころぶ時」（3位 ~ 5位発動）は先行の必須スキル。
なるべく両方取得しましょう。
・「ハイボルテージ」「鍔迫り合い」も優秀
「ハイボルテージ」「鍔迫り合い」もどちらかは金スキルで取得したいところ。
両方1位 ~ 6位条件とゆるゆるなので、とんでもなくやらかさなければ発動します。
両方金スキルだとスキポが足りないうえ、デッキの難易度が高くなるので片方は白スキルで妥協しても大丈夫。
差し/追込の加速スキル（今回は弱いです）
・「レッツ・アナボリック！」「電光石火」が微妙
リグヒだと「レッツ・アナボリック！」が8位条件になってしまうので、ほぼ使えません。
「電光石火」は6位 ~ 12位ですがそもそも追い越し対象が居なさそう。
前の先行がヴィクショつぼみハイボルで加速していくため、発動が安定せずリグヒだと苦しい。
・どうしても勝つなら「ハイボルテージ」
差し追い込みの推しを勝たせたいなら「ハイボルテージ」で何とかしましょう。
1位 ~ 6位条件なので、中盤爆盛りで先行を抜かして何とか6位以内に滑り込むのが勝ちパターン。
・「乗り換え上手」「抜群の切れ味」の採用について
差しの「乗り換え上手」は5位 ~ 12位なので迷う所。採用せず中盤に全振りハイボル型の方が育成は楽そう。
追込の「抜群の切れ味」は6位 ~ 12位なので後ろ過ぎるかも。今回の追込は苦しいです。
2.オススメ脚質
2.1大逃げ/逃げ、先行から選ぼう！
LOHは圧倒的に逃げor先行の前脚質が有利です。
・1～3着を独占したいのでモブロックがある後方はリスクが大きい
・今回は特に後方の加速スキルが少ない
推し活でなければ前脚質から3人を選ぶのがおススメです。
2.2大逃げ採用のメリット/デメリット
過去一強いとウワサの大逃げ。
「ほんとに強いの？」「リスク大きすぎない？」
メリットとデメリットをまとめました。
育成難易度は高いので、ある程度自信のある方向け。お手軽育成なら逃げ+先行にしましょう。
結論だけ言うと上級者向け。デッキと因子を自分で組めるトレーナーならチャレンジしても◎
大逃げのメリット
・アンスキ/逃亡者を出しやすい
相手に大逃げや仕上がった逃げがいない場合は先頭を独走できるため1位条件加速を出しやすいです。
LOHのマッチはほぼ格下相手（ガチ勢視点）なので、上級者が30000ptを稼ぐ目的ならかなり優秀。
なお96傑狙いなら育成難易度が跳ね上がります。（ガチ廃はこの記事読まないのでセーフ）
・相手のアンスキを封じることが出来る
アンスキ権を奪えるので、相手逃げの戦術を破壊することが出来ます。
2位以下の逃げは「ハイボルテージ」か「つぼみヴィクショ」でしか加速出来ないため弱体化します。
微妙な相手逃げに独走されてptを落とすストレスを減らせます。
大逃げのデメリット
・育成難易度が高い
ほぼこれに尽きます。
相手にも大逃げがいて、競り合いが発生した場合は
スタ1200+金回復+白回復
が必要になります。かなり大変。
ちなみに大逃げ被りを想定しない場合はスタ700台でも大丈夫。
96傑を狙わない場合は割り切るのもアリ。
・安定しない
大逃げ被り、序盤スキル不発、相手の仕上がった逃げ（特にヘリオス）などなどやらかし要素は多め。
前回30000ptギリギリだったトレーナーは失点のリスクを考慮して採用しないのもアリ。
LOHは安全第一です。
3.オススメキャラ
3.1大逃げ
サイレンススズカ（通常）
大逃げを出すなら通常スズカがオススメ。
「逃亡者」+「コンセ」自前は反則級に強いです。
デッキ編成も比較的緩く、ハイボルテージを白スキルで妥協しても大丈夫。
ダイタクヘリオス（大逃げ）
ヘリオスも大逃げで出せます。
スズカより中盤力が高いので、相手の逃げに抜かれにくくなるのがおすすめポイント。
難点はデッキ編成が鬼難易度なこと。
「コンセントレーション」「盤石の構え」「ハイボルテージ」「逃亡者」といった強スキルを全てサポカから取るため、育成は難しいです。
通常逃げか先行で出しても強いので、そちらがオススメ。
3.2逃げ
ダイタクヘリオス（通常逃げ）
ヘリオスは通常逃げか先行（後述）がオススメ。
終盤の手前で発動する固有「アゲてアゲてぷちょへんざ！」に加えて「ギアチェンジ」「遮二無二」進化が強力な速度スキルです。
相手逃げはもちろん、大逃げすら抜かせる可能性がある強力なキャラです。
アイネスフウジン（バレンタイン）
チョコネスも所持スキルが優秀でバランス良し。
「コンセントレーション」「スピードイーター」が自前スキルなのでデッキと育成がラクに。
進化スキル「華麗なサーブ」に加速がちょっとだけ追加されているのもポイント。
3.3先行
タイキシャトル（通常）
今回お手軽に強いのが通常タイキ。
本体加速、進化スキル、成長率すべてがかみ合っており非常に強力！（流石最強マイラー）
デッキの編成も楽なので、初心者の方にもおすすめの強キャラです。
ちなみに夏タイキは「ヴィクトリーショット！」の継承が難しいので、少し評価が落ちます。
性能自体は強いです。
エアグルーヴ（花嫁、先行）
嫁エアグルーヴも強キャラ。
今まで活躍の場面が少なかったため、少し意外ですが進化スキルと固有が超強いです。
固有「薫風、永遠なる瞬間を」は中盤で3位 ~ 6位にいれば発動とゆるゆる条件なので強力。
「女帝の矜持」（姉御肌進化）も早めに発動できる強速度スキルなので前目の位置取りに貢献。
「上弦のソムリエール」（曲線のソムリエ進化）は有効発動しないこともありますが爆発力はピカイチ。一応現在速度の効果もあるので取り得。
リグヒ向きのキャラなので、所持しているトレーナーは活躍させるチャンスです！
ダイタクヘリオス（先行）
ヘリオスは一応先行で使っても強いです。
中盤スキルが強いので先行でも前を取れます。
ただしデッキと因子があるなら逃げの方が良さげです。
先行はヘリオス以外にも強キャラが多いので、メンバーに応じて変えていきましょう。
シーキングザパール（先行、差しはNG）
ザパールも速度スキル3種が非常に強力。
残り200mで発動する固有が強力で、今回の強キャラでは珍しく終盤力が高いです。
進化スキルも発動しやすいため、バランスの良いキャラです！
メジロラモーヌ
ラモーヌは中盤力が高め。
固有と進化スキルが全て中盤で発動するため、先行の中で前を走れるのが魅力。
真っ向勝負を自前で所持しているのも嬉しいところ。
ただし終盤力にはやや不安があります。
賢さラモーヌを本人に使えないのはトレーナーによってはマイナスポイント。
ヤマニンゼファー
2位で加速出来る貴重な先行がヤマニンゼファー。
固有の「風光る」は効果量が少ないですが持続時間が長め。順位条件が広いので発動はしそう。
ただし前半で先頭を走ってしまうと固有が出ないので、逃げと組ませましょう。
ちなみに「風雲の志」は先頭からのバ身条件があるのでやや不安定。
4.オススメサポカ
4.1盤石ブルボン（逃げ先行）
逃げ先行問わず優先したい盤石ブルボン。
序盤に直線でもコーナーでもない特殊な区間があるため、スタート時に差をつけられる
「盤石の構え」が非常に強力。
LOHは安定が第一なので、序盤の運負けを減らせるのは心強いです。
4.2根性シチー（逃げ先行）
「ハイボルテージ」を唯一取得できる根性シチーもオススメ。
所持ヒントもマイル特化で優秀。
盤石ブルボンと根性シチー両方未所持の場合はブルボンをレンタルし、ハイボルテージは白スキルで妥協した方が安定しそう。
先行は加速スキルが豊富なので、唯一無二の盤石を優先しましょう（地固めだと効果量が少ない）。
逃げは序盤を軽視したら終了なので、当然盤石優先。
4.3スピードタイキシャトル（逃げ先行）
所持しているならスピタイキもオススメ。
「マイルの支配者」が早めに発動するので、良い位置取りを取りやすくなります。
所持ヒントは最強クラスで、取得が難しいスピードイーターも所持しています。
5.おわりに
リグヒマイルの攻略情報をまとめてみましたが、いかがでしょうか？
結論としては
「逃げ先行から3人選ぶ」
「盤石の構えがかなり強い」
の2点が基本中の基本です。
プラチナ4（30000pt）目指して頑張りましょう！
