『ナリタブラリアンのマル秘エピソードを語るシリウス騎手の加藤和宏さん』

これライスシャワーが予後不良になって間もなくのレースで
さんまさんが的場兄貴に馬見せ場無かったですねてコメントに「いやあでも最後まで無事に走ってくれましたよ」て返すの切ない…

さんま、たけし、所さんがゴールデン帯でただ馬鹿な事やってるだけの番組がめちゃくちゃ面白い。さんまの車をバック駐車するやつとかたけしがガンガンぶつけまくってパーツ取れたりして

しかもスダホークが2着だったダービーの優勝馬がシリウスシンボリ（当然鞍上は加藤先生）
第１回 明石家優駿さんまダービーでメジロリャイアンに乗ってた的場さんが「ゴールまでよく完走してくれた」と言っているが、これが収録されたのは95年初秋で、あの宝塚の悲劇からまだ間もない頃。言葉の重みが違いすぎる。

歴史に残る名馬となったブラリアンの貴重なお話ありがとう

当時のゴールデンバラエティはこういうトンデモなことが当たり前だったからめちゃくちゃ面白かったのよね…

当時、リアルタイムで観ていた中、騎手にとっては余興でも、森安さんにとってはガチというのが、マジで面白かった。

見世物なのに、見世物じゃない。ウケ狙いじゃなく、全力でふざけてるから笑える…そんなテレビの時代。くどく知識をひけらかし、笑えないイジり方をする今のテレビ番組にはない面白さがあった。

井崎先生が、「ナリタブラリアンは女性か牝馬がいると強いってデータがある。あ、この女性ってのは天地真理さんを含むからね」って言ってたのが面白かった(このレースには人間も混ざることがあったので)

この番組やってたのってマキバオーやナリタブライアンの頃だから20年以上前になるんだよな‥

反応に名前出てたスダホーク
主な勝ち鞍:弥生賞　阪神大賞典　京都記念　AJCC杯
ダービー　菊花賞　2着
天皇賞(春) 宝塚記念3着
etc…

えぇ…

今でもボディビルダーのレジェンドとして語られる故マッスル北村さんが有名になったテレビ番組。
森安さんはポニー競馬以外の企画にも選手として参加してたはず。
…つかモーリスの調教助手やっていた人…

ナリタブラリアン。本名オパール。

森安さんの名誉のため、JRAでもヒダカハヤトでカブトヤマ記念勝ってます。

これ永久保存版というかバラエティ史に残る第一級史料じゃねえか
流石競馬名鑑の趣味欄に「さんまのナンでもダービー」って書かれる男だ格が違う…

よくポニーみたいと言われてるメロディーレーンの馬体重と2倍も差があるんやな
それで人を乗せて競走馬並みに走るのやべぇな

第３回明石家優駿は西山牧場で行われてゲスト解説に西山オーナーが出てたりもする

ブライアン「…………」(ﾟДﾟ)
ブラリアン「…………」（￣+ー￣）

ハヤヒデ「ブライアンが二人！！？」∑(ﾟДﾟ)
ブラリアン「ブラリアンだ。」

馬なりで北海道休養時にブラリアンと遭遇したブライアンが悩みを相談したとき次に出るレースはなにか聞いた際吹き出しの横に「抱きつき我慢カップ？」って書かれてたの爆笑した

令和よこれがバブルだ

主な騎乗馬はヒダカハヤトじゃなくてブラリアンでいいのか？ｗ

普通に競馬の余興としてもバラエティとしても成り立ってたからなさんまのなんでもダービー
ここに出ていたレース場を貸し出したオーナーがまさか数十年後にXで脚光を浴びるとは誰が予想しただろうかｗ

ポニーが斤量60㌔背負ってあんな強いレースするんだからスゴイ。

この頃のバラエティって、金かけて真面目にバカやってるけど、元ネタにはちゃんと敬意を持って真面目にリスペクトしてて、面白かったなぁ。

あの時アランムンロ騎手が出演でテレビのリモコンを離さなかった
親父がＮＨＫに変えろとキレてたけど無視して観てた

シリウスの時も思ったけど当時の関係者本人が今になって色々語ってくれるの本当にありがたい
加藤師は面白い話が書けないとか言ってたけど表に出てない話なんてそれだけで面白いんだから気にせずどんどん書いて欲しい

あ、そうだ！色紙とレターパックの封筒を用意して、加藤和宏厩舎に送らないと！！

ブラリアンは一頭だけ、最終直線を騎手の合図で手前変えて走ってましたからね…

森安さんは騎手名鑑に「趣味：さんまのなんでもダービー出演」と書いていた人
さんまは番組内で「あいつブラリアンを販路に入れてるらしい」って言ってた。

この時代では、とんねるずの｢みなおか｣でお台場草競馬の企画もあったな。
わざわざ、お台場フジテレビ前の空地に特設コースを造り本格的にレースをやってた。
一回目に石橋貴明が競馬用の鞍を着けた馬に乗ったが、全くポジションが出来ずにドタバタしていて、ゲストの武豊騎手が余裕で抜いて行ったり、大西騎手がゲストの時には気性の荒い馬を即席の調教(跨がった状態で反抗すると、首筋にビシッ！ビシッ！と強烈な勢いで鞭を入れてた。今だったら、大炎上してただろう。)で、短時間で目のすわったバリバリ戦闘モードになって、解説席の木梨憲武や佐野アナが｢あれが本当の調教なんですねぇ～｣と感心してたな。
石橋も前回で懲りて乗馬用鞍を着けた馬に乗ってたが大西騎手は大ハンデも何のその、抜く時にニマ～と笑いながら余裕しゃくしゃくで追い越して行ったと石橋が言ってたわ。
洒落でバン営馬も連れてきてB21スペシャルのミスター珍を乗せたらミスター珍を乗せたまま大暴走し、ラチを破壊してコース外に逃走しスタッフ関係者が大慌てで追いかけていたのが大爆笑だった。

ナリタブラリアンがウマ娘になったら、身長が低すぎる、もしくはポニー娘とかで一般的なウマ娘のレースには出れなさそう。
でも、ナリタブライアンのようになりたいと思ってて、赤いばんそうこうを鼻に貼ったりしてるんだ。
そしたらあるとき、テレビ出演に応募して、トレセン学園の元トレーナーから教えを受ける機会を得て、はれて日の目を見るんだ…
多分、ナリタブライアンとの対談で限界オタク化してる。

普通に番組裏話として特番組んでもいいレベルの内容だったｗ
しかしナリタブラリアンはテレビでの活躍の裏で所属元の牧場の動物保護活動にも貢献していたとは…普通に偉大な名馬だった
司会者とかにも裏話を聞きたいけど、さんまさんがメチャクチャ話盛るタイプだから何処から何処まで本当なのか分からなくなるので
こういう"直接馬を手配した現場側"からの証言は貴重
森安さんが意趣返しついでに荒馬を渡してもしっかり走らせた参加騎手達は普通に凄腕なんだなぁ…と感心した
やはり騎手は馬を扱うプロなんだよねと