『悲しすぎる展開だけど、これが史実だという事実』

ビワハヤヒデ、ウイニングチケットの馬券を買っていた良馬とも故障でショックを受けた

原作履修すると良く感じる
無事これ名馬

5:18
94有馬のツインターボは「アイツ出たら絶対盛り上がるから、出てくれ」ってJRAが頼んだんよ。これ…
ハヤヒデが故障引退して兄弟対決流れたから…

※ちなみにスタブロでは見た感じ書かれてなかったようですが、
チケゾーも実はこのレースで脚をぶっ壊して引退するハメになりました(ハヤヒデと同じ屈腱炎)

ウマ娘って史実がわかっているのになんでこんな辛くなるんだろな…それなのになんでこんな心惹かれてしまうんだろうな…

これで心折れるというようならスタブロの守備範囲であろう95宝塚来たら心潰れるよ

ネーハイシーザーといい、オフサイドトラップといい、ダンツシアトルといい、悲願のG1制覇なのに悲劇の方が印象に残ってしまうのがつらいよね。

原作で一番好きな馬が苦労の末に勝ったレースだけど
決してそれが語られることのないレースなんだよねえ

そういう意味では自分にとっても悔しいレースなんだ

幻の兄弟対決

ここでふと、杉本清御大の「弟は大丈夫だ」がぐさりと刺さった…

どの馬もたくさんの人がかかわってそのレースに出走してきたわけなので、最近は押しの応援よりもまず全馬無事に走り切ってくれと思いながらレース観戦しています。

そして先読みの最後のページのブライアンのあの表情よ
原作者には人の心がない

スタブロは史実通りを貫くと
ラストのラストがとんでもねービターエンドだから…

1:45 BNW、ブライアン、ローレル、フジ、マーベラス、ライス、オフサイドトラップ、ダンスインザダーク、バブル、ホクトベガetc…
確かにそうかもしれない
なんならスズカまでそういう流れの中にあったのかも

まぁ、それでもススズやライスの頃から競馬見てきた身からすると、衰えや怪我で引退はあっても
予後不良は無い世界で、生きて走り続けられるウマ娘世界観で良かったと心から思うよ…自分勝手なエゴだけどさ、本当に救われる思いだ。
スタブロで描かれるのかな、あの阪神大賞典のブライアンとマヤノの叩き合いが楽しみだよ。

先読みも読みましたが、もう…辛くて辛くて…

90年代の競馬はスタミナからスピードへの過渡期のせいか主役級に怪我が多い。2期のマックにテイオーだけでなく、BNWは全員怪我で引退、ブライアンも怪我するしライスは予後不良で引退すら出来なかった。この時代を描こうとするとどうしても辛く悲しいシーンが多くなってしまう。

競馬の神「人間達もさぞ喜んでくれてとても嬉しいです。次回作も期待しててください。」

5:00
スペは怪我しないけど、スズカの件があるんで・・・

この作画さん、次回さぞ美しい曇りブライアン描いてくれんだろうなって信頼感。
どんな経緯を経て「妹は大丈夫だ！」に至るのか

怖いのが、まだコレが序の口という…チトセがいるならココロが壊れたとされるあのレースが…

90年代は世紀末に向かっての破壊破滅や狂気狂乱がない交ぜになっていて、
創作物も割りとどす黒いものが多くなっている。
競馬の原作者もそれらに当てられたかのようにまた暗黒面が濃くなっていくのだった。

今から思えば故障続出だったサンデーサイレンス導入初期組で最後まで離脱なしでキャリアを完走したスぺちゃんは途方もなく頑丈だったんだなぁ…。

天皇賞秋で一番人気を呑み込む府中の呪い。2000年まで続くのがまたキツいのよな。

期待のルドルフ産駒、名門藤沢厩舎、新馬戦を勝ってトライアルへ、2.0倍前後の超人気→ターフに散る😨
今ならクロワデュノールが弥生賞とかでって感じが結構起こる時代だから
オグリのお陰で華やかでも、調教技術の移行期で辛いことはいっぱいあった😭

6:33 委員長が予想通りのレコードタイムでラストランを駆け抜けた一方、ローレルはついにオープン入りを果たすので、なんかしらのドラマがあって欲しいなぁ(1994/12/18 スプリンターズS･冬至S)

でも、ウマ娘ではちゃんと叶ったから姉妹対決

マーベラスシナリオやってるとマジであの近辺の娘らあちこち傷だらけでそれでも頑張って走ってるのが分かるから泣けてくるのよ。主要人物のマーベラス、ローレル、マヤノ、ブライアン、フジ全員ケガに泣いてる。これで全員じゃないってんだから……

ここからサムソンビッグがブーちゃんのメンタルを癒すのかな?

まだだ…　この次の年には喜びの絶頂から奈落の底に叩き落とされるんだぞ…　お前ら耐えられるか？