馬脚を露わしたソシャゲ原作アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」アニメレビュー

【3期の問題点】 ・立ち直ったと思ったらすぐ曇るキタサン ・同期の圧倒的掘り下げ不足 ・ドゥラメンテやアースの扱いがひどい ・マリアライトを誰ー！？扱い ・ネイチャに尺使いすぎ ・トレーナー・スピカメンバーが空気 ・所々挟まれるギャグがくどい ・レースシーンの駆け引きがなくただ叫ぶだけ ・ピークアウト設定 2期が良かっただけにほんと残念です…

何が悪いって、キタサンブラックに変なメンヘラ設定つけて嫌悪感すら与えたんだからひどい。優秀すぎるが故に早々と繁殖にまわったというのが扱いを難しくしたんだろうけど、なんかこう指導者としてより優秀だから早々と引退してイクイノックスなんかを育て上げるというストーリーにはできなかったものか。

自分が3期で1番おかしいと思ったとこは第1話の祭りのシーンを筆頭に「お祭りだな、お祭りだね」とか「待ちきれないよ、待ちきれないな、待ちきれないぜ！」みたいにモブ達が同じ台詞を異様なまでに繰り返すところ チャージマン研ですらこんな不自然なことはしてなかったぞ

3期放送決定を聞いたときと1話始まってすぐドゥラメンテが登場してくれたときはメッチャ喜んだのにそれが3期のピークになるとは思わなかった

正直言うと、個人的に3期よりRoad the Topを試聴したほうがが満足度が高いし、全4話でグダグダしないのでオススメします。

チャンネル一覧などにアップロードした動画が表示されない不具合が起きてるようです。 今、この動画にアクセスしてくれた人はTwitterや通知から来てくれた人たちなのかな？いつもありがとう。

ゲームの育成シナリオ(クラウン、シュヴァル、ドゥラ)は登場してるのは同じキャラなのに、トレーナーときっちり絆を築いて、同期とのライバル関係に、ウマ娘の成長とめちゃくちゃ熱くて良かった。どうしてアニメでこれが出来んかったんやろか

キタサンブラックにここまで愛着が湧かない作品になるとは思わなかった

正直主人公映えする馬って本当に少ないんじゃ 強すぎず弱すぎず丁度いい塩梅の成績で尚且つドラマ性がないと……キタサンブラックは主人公にするには強すぎた……

ウマ娘が作り上げた「競馬へのリスペクト」をかなぐり捨てた結果。 サトノクラウンやドゥラメンテ好きな人からしたら怒りを覚えるレベルじゃないのかな。 キャラ付けも雑で、シュヴァルグランに関してはなぜかスプーンもマトモに持てない子にされてるし。大好きだ〜に関しては脈略がなさすぎる。

東京MXが最速放送。東京MX圏外の地方民はSNSで既にお通夜状態になっている中で視聴していたのも追加ポイントだと思います

加点方式なら50点ぐらい 減点方式なら＋で留まれないレベル って印象っすね

ダイヤの菊花賞回だけはマジで良かった それ以外はいいとこなし

ウマ娘も競馬も好きだけどリスペクト感じられなかったよなぁ…ピークアウト設定は1期から積み上げたものぶち壊したし。2期までいた脚本家さん抜けたのが滅茶苦茶影響した。

もっとやりようがあった筈なんですけどね・・・ せめて1期と2期の脚本家がやってくれれぱと思わずにはいられない

だから、メンバーが揃っていてライバルも揃っていて、挫折と栄光があるマヤにしろとあれほど言ったのに。

レース中の描写がなぁ… またキタサンブラック叫んでるやんとか何回も思ったよ

熱く燃える展開なしに、スポ根アニメの感動はありえないんやなって

3期は史実再現とレース数が足枷に なってた感がある 今まではアニメに上手く組み込む為に レースの選別やIFストーリーを展開してただけにもう少し工夫できそうとは思うんだよな

ピーク設定もいまいちだったし、なによりせめてシュヴァル回が良かったら…！、なんて思ってたけど全然ピンと来なくてそのまま終わっちゃった。シュヴァルは姉妹に対しての感情はしっかり描かれてたけど、キタサンへの矢印の積み重ねがなく、それで「大嫌い。大好き」を見せられても取ってつけたようで全然カタルシス感じられなかった。あんなに一緒にいたシーンあったんだからもっとやりようあったはずなのに……。サトノのジンクスを覆した回だけはとても良かった。

言いたいことが、秒で言われてもう「そう！そうなのよ！」しか言えんかった… 1期、2期と見てきて「いざ、3期」と視聴始めたら「んん？」と嫌なブレーキの踏み方された気分だったぜ… なんというか…「あの『もしもサイレンススズカが』をやったアニメの3期か？」感が、ね

ウォッカVSダイワスカーレットで１クール作ってほしい。日本競馬史上屈指のライバル物語。どう考えても盛り上がる要素しかないぞ。

ウマ娘全然知らなかった時に見た1期と2期は面白すぎて一気見できたのに3期は途中で飽きちゃって放映終わってからしょうがなく見たわ 3期で好きなところはスピカメンバーが棒立ちで練習見守ってるところとレース中に叫んでるところです 15:05　サトノクラウンとサトノダイヤモンドがごっちゃになってる！

ドゥラメンテやサトノダイヤモンドよりも共にレースに出る機会が多かったサトノクラウン・シュヴァルグランの掘り下げ不足は致命的でしたね。二人共ゲームの方では評判いいのは皮肉な話

競馬に対する深い理解や名馬の物語を上手く落とし込んでいるからこそウマ娘という作品がウケたのに、人気乗っかりのように脚本家が変えたり、声優オタ・キャラ萌え路線に比重を一気に重くしたりと目先の利益に釣られた結果なんだろうなと 話単体で見たら6話のダイヤ回は満足いく内容になってるのが最低限の救い

1･2期は元の馬を知ってたので、尚更感情移入できたのだけれど 子供どころか孫の世代となると、知らない子で思い入れも無くてな…。 たまに出るネイチャが心の拠り所だった。

半年前にRTTTやってなかったらもっと評価されてたと思う。 ただ許せんのが、12話のシュヴァルグランがレース中は、ゴールを見ててほしかった。

監督がずっと変わってない辺り、分かりやすくシリーズ構成の力で作品の良し悪しが変化してるって感じですね…

正直アニメ単体はともかくリアル競馬との盛り上がりが凄すぎて個人的にはわりと満足してました😅 最終回手前の有馬記念がある意味私の中で最終回でしたね。ピークアウトしながらも有馬3着だったタイトルホルダーには感動しましたね

擬人化、ソシャゲ、競馬（とそのファン）という扱い注意な要素てんこ盛りにも関わらずウケてたこれまでが異常だったんだなって。師匠には泣かせていただきました。