『オークスダービー菊花賞の変則三冠馬です』

主戦騎手は１９歳の騎手、戦争で帰って来なかった悲運の騎手

クリフジの馬主さんは息子さんが後継となって、その代表馬は「あの」ライスシャワー。だから勝負服のカラーリングが同じらしい。

クリフジさんのエピソードで好きなのは
・1940年代の荒れてる芝で上がり33秒台
・63キロ背負って古馬相手に10馬身差勝ち
・あるレースの実況「1着はクリフジ。2着は…見えません…」
ですね。

最後の実況はウマ娘で一度聞いてみたい。

控えめに言っても化け物

デビュー21日目にして3戦3勝、3勝目のダービーでは４秒の大出遅れでスタートしたものの結果は６馬身差の圧勝…そんな名牝と出会った幻の名手こと前田長吉の物語も知られて欲しいもんです

クリフジから64年牝馬がダービー勝てなかった(オークスの春移行もあったけど)だけでそのスゴさがわかる。

クリフジ号、カイソウ号、ウラヌス号など、戦争にまつわる馬の逸話は、ウマ娘化してほしいようなしてほしくないような。

クリフジの馬主とライスシャワーの馬主さんは親子である。

トウカイトリック調べてる時にたまたま知った二冠馬、そのあと牝馬二冠にも名前連ねてて宇宙猫になったわ

クリフジは現代で言うクラシック三冠してる唯一の牝馬になるのかな？

日本競馬史上で唯一"クラシック3冠"を達成した牝馬なんよね。
(秋華賞とエリ女はクラシックではないため)

菊花賞唯一の大差勝ち、その菊花賞でラスト１Ｆを９秒台で走ったとか、
何回聞いても訳が分からない怪物。

クインナルビー…オグリキャップの血統で見た記憶が

ウマ娘に出て欲しいなあ…
ウオッカやライスと絡めるし
1:13 海外だとマカイビーディーヴァやレッツイロープ、ユーザーフレンドリーなんかは3000越えのG1勝ってるな
ちなみに後者2頭はJCでトウカイテイオーとの対戦経験あり

あまりの逸話にアメリカの不明血統でも混入して突然変異でも起こしたのか？って思ったらちゃんと欧州血統だった

昔の馬の話になるとバロン西とか戦争で無念なことになることが多いが、
107歳ご存命な方がいらっしゃっると聞いてなにか嬉しくなった

1:50　主戦前田長吉の遺骨帰還と同時期にウオッカ顕現の奇跡

ブライアン不在で1強時代のヒシアマゾン陣営が "クリフジを除けば歴代最強牝馬" と息巻いてたね

ウマ娘になったらウオッカの憧れの先輩の1人になってウオッカのダービーに向けてのトレーニングをギムレットと一緒に見てくれそう

あまりにも強馬

馬体を見ると今でも通用するステイヤー体型なんよな
ここまでステイヤー体型の馬は近年見ないから春盾とかならクリフジが今出てきてもええ勝負するんちゃうかな？

今じゃ色んな意味であり得ない偉業の中の偉業、伝説の中の伝説………




*-「伝説って？」『ああ！』-*

クリフジは昨今取り上げられているので、桜花賞+菊花賞の2冠という今後現れないであろうブラウニー嬢もいつか取り上げてくだしゃあ。クリフジと違い彼女は繁殖に上がれずなくなってしまったので直子孫はいないし。

キャリア3戦目でダービー制覇、新馬勝ちから21日目のダービー制覇はいずれも最短。
脚部不安で仕上がりが遅れなきゃ皐月も取ってクラシック4冠もありえた

クリフジは春に間に合ってたいたら桜花賞と皐月賞も勝っていた可能性あるしな、当時は89年のオグリキャップやバンブーメモリのマイルチャンピオンシップからジャパンカップのような連闘も当たり前の時代だし当時のクラシック完全制覇する可能性もある伝説の名牝だよ
当時の牡牝クラシックの3冠目は菊花賞だったからなエリザベス女王杯や秋華賞が出来るまでは

日本競馬史上唯一"クラシックレースを３つ勝った牝馬"

限りなく馬に似てる妖怪。夜叉とか鵺に近い。
よく見ると馬に見えなくもないバケモノ。

クリフジの血がつながっているのは凄い感動を覚える…。
日本のキンチェムだよなぁと個人的に思ってる。
キンチェムは猫と再会できたけどクリフジは(´；ω；`)ｳｩｩ

ウマ娘０そのうちやってほしいなぁ…。シンザンとかトキノミノルもみたいじゃない(*‘∀‘)

クリフジといえば園田競馬で走っていた子孫のオオエライジンが1番に思い浮かぶ😂見た目はそっくりだったらしいね😊

日本競馬界最大の浪漫枠だわ。